なんだか5月はバラネタで!なんて書いてたのに
気づけば(いえ、ずっと気づいてましたが・・・)ほぼ1ヶ月も
更新なしで・・・
いつまでたっても変らないブログを見てくださった方、すみません!!
写真を撮る余裕があったのは最初だけ。
あれもイイ!このバラも素敵!キャーッ!これは外せない!!と
ポチ!ポチ!ポチ、ポチ、ポチ、ポチ、ポチ・・・
一体何回ポチったのか?!
既にある草花の他に、門から玄関までのエントランスはバラの鉢で埋め尽くされ
全部併せると何個あるんだろう?!
さすがにもうポチは禁止と心に決めました。
スズメも餌を待っている!龍馬もご飯を待っている!
バラも草花も生き物。十分な雨が降らない限り、
毎日の水遣りは愛用の1.2リットルのジョウロだと
水鉢とバラの間を何十回となく往復して、終わった
頃は絞れるくらいの汗みどろです。
でもですね、苦ではないんです。不思議と。
日々大きくなり、新しい蕾をつけてくれると嬉しいんですね〜
・・・で、5月のバラさんを一気にまとめてみました。
こちらは地植えしたから水遣り要らずの強健種
キューランブラーとブラッシュランブラーです。
恐ろしく元気なので花が咲いている最中でも凄く大きな
シュートがバシバシ出てきます。
実はこんなに可憐なバラなんです。
蜂にも愛されて、開花中は蜂がいっぱい。
でも・・・待っていたミツバチが少なかったのが残念・・・
農薬でミツバチが減ったので、そのせいなのかも知れません。
こちらは、O邸のオープンガーデンで購入を決めた
バロン・ジロード・ランという黒赤系のバラです。
しっとりとした深い赤はビロードの様な質感で
花びらの縁に白が出るのが特徴です。
この花で赤いバラ=派手という偏見が吹っ飛んだという位、大好きな花です。
以前、門司の三井倶楽部に植えられていて
いつかは!と思って去年から育てているポンポネッラも
株が大きくなって「これでもか!」と言うくらい花をつけてくれました。
鮮やかなピンクでカップ咲きが崩れないとても元気なバラです。
こちらは薄いピンクのオールドローズ、マダム・ピエール・オジェです。
まだ株が若いので、花は小さめ。ツルバラなので大きく育てたら
もっとコロンとなるハズです。
まるで太陽の様なこのバラはラ・パリジェンヌ。
蕾から満開まで表情が変りますが、その後はずっとそのままで
このバラは散らないのかなぁ?!と思う程
花持ちの良いバラです。
素晴しく優雅なこのバラはモニーク・ターヴと言います。
このグラデーションがタマリマセン!
蕾〜少し開いた時〜満開 までどの時点も美しい・・・
しかも、もういいのに・・・って言うくらい蕾がジャンジャン上がってきます。
あれを全部咲かせたらどうなるんだろう?
疲れ果ててしまうんじゃないかと恐くて、涙を飲んでプチップチッと
摘心しますが、それでも根負けして今、2番花が怒涛の様に咲いています。
すごいバラさんです。。。
こちらはレディー・エマ・ハミルトン。
素晴しい香りとこの何とも言えないアプリコットカラーのグラデーションが
魅力のバラです。
葉が銅葉(銅みたいな色合いの葉を言います)でこの花色との対比が
また美しいのです。
ホントに買って良かったと思えるバラです。
こちらはエリザベス女王在位60年の祝賀の年に発表された
ロイヤル・ジュビリー。
今年の誕生日プレゼントで友達からプレゼントして頂きました!
コロンとしたまんまるのカップ咲き。私の好みド真ん中です。
ありがとうね☆ 大事に育てます!
そして、透ける様な純白のバラ、クレア・オースチン。
優しい雰囲気で、清らかで、儚くて・・・深窓の令嬢という言葉が
似合う白バラです。
でも、もういいよぉ〜大丈夫?って言うくらい蕾が上がります。
咲く気マンマン。ん?それって儚い?のかな?
あ、でもこの薄い花びらは雨に弱いので、やっぱり美人薄命なバラですね。
そして、このフリフリのピンクのバラはジュリビー・セレブレーションです。
こちらはエリザベス女王の在位50年の時に発表された
イングリッシュローズです。
花持ち、香り、咲く姿どれを取っても本当に満点です。
ざっくりとご紹介しましたが、
少しでもバラ病を伝染して、バラ友を増やすべく
(今のところ約1名感染中)より詳細に撮った写真はまた改めて・・・
でもですね、・・・まだあるんです。
新苗はまだ咲かせられないので写真が無いだけで、
まだまだあるんです。
今の悩みは、
水遣り → 汗みどろ → 顔が真っ赤っか → 隣のおじさんが驚いて
「ありゃ〜!顔が真っ赤っかですなぁ!!」
オブラートに包みようが無かったらしい・・・